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今回の『とは動画』
『ミャクミャク駅弁』とは
現在開催され、連日超満員の大阪・関西万博(EXPO2025)。
その公式キャラクターである「ミャクミャク」と、兵庫県・神戸を拠点とする老舗駅弁メーカー淡路屋の人気商品「ひっぱりだこ飯」がコラボした特別な駅弁が登場しました。
その名も 「EXPO2025 ミャクミャク ひっぱりだこ飯」 です。
数量限定で販売されているこの駅弁は、発売直後から大きな話題を呼び、駅弁ファン・万博ファン・コレクターの間で“争奪戦”が繰り広げられています。
この「ミャクミャク駅弁」がなぜここまで注目を集めているのか、その魅力を詳しく見ていきましょう。
ミャクミャク駅弁の特徴は?特別仕様のデザインに注目!

通常の「ひっぱりだこ飯」は、タコ壺を模した茶色の陶器容器がトレードマーク。
しかし今回のコラボ版は、万博らしい特別仕様となっています。
- 外装デザイン
陶器の3面に赤と青のミャクミャクが大胆にプリントされ、明るくポップな雰囲気に。
容器の内側の縁にも「ミャクミャク」の文字が刻まれており、細かい部分までこだわり抜かれています。 - 掛け紙
パッケージには立ち姿のミャクミャクと「EXPO2025」の公式ロゴが印刷され、通常版のタコのイラストも添えられた特別デザイン。掛け紙だけでもコレクション性が高い仕様です。 - 中身の構成
味のベースは定番の「ひっぱりだこ飯」と同じ。醤油飯の上に、真だこ煮、穴子煮、菜の花煮、椎茸煮、人参煮、たけのこ土佐煮、錦糸玉子、さらにたこ天まで贅沢にトッピング。食べ進めるごとに違った味わいを楽しめます。
このように「味は伝統、見た目は万博仕様」 という二重の魅力を備えているのが、ミャクミャク駅弁の大きな特徴です。
価格・販売場所・スケジュールまとめ
数量や販売日程が決まっているため、購入を狙う人は要チェックです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 価格 | 税込1,980円 |
| 数量 | 限定15,000個 |
| 先行販売 | 2025年9月18日~、 一部駅ナカ・淡路屋店舗で 販売開始 |
| 一般販売 | 2025年10月1日~、 淡路屋全店・オンラインストア ・関西3空港・高速道路のSAなど |
| 取扱店舗例 | 新神戸店、神戸駅店、西明石店、 鶴橋店、ピオレ明石店、 東京駅「駅弁屋 祭」など |
特に東京駅「駅弁屋 祭」では、開店前から整理券を求める行列ができるほど。
関西圏だけでなく、全国で注目されていることがわかります。
人気の理由は“限定感と記念性”
ミャクミャク駅弁がここまで注目を集めるのは、ただの駅弁にとどまらない“記念アイテム”としての価値があるからです。
- 数量限定
15,000個という限られた数しか作られないため、早い段階での完売が予想されています。 - 万博記念デザイン
万博公式キャラクター「ミャクミャク」とのコラボは今回限り。容器や掛け紙がコレクションアイテムになること間違いなしです。 - フリマサイトでも高額取引
陶器容器は食べ終わった後もインテリアや小物入れとして使えるため、すでにフリマアプリでは高額転売が報告されています。 - 駅弁ファンの熱量
「ひっぱりだこ飯」は1998年発売以来、多くのファンに愛されてきた駅弁。その特別版というだけで、全国の駅弁ファンが注目せずにはいられません。
入手のコツと注意点
- 東京駅「駅弁屋 祭」では朝5時前から行列が発生しているとの声も。確実に入手したいなら、改札が開く前にスタンバイして整理券を受け取るのがおすすめです。
- 関西圏の淡路屋店舗では、早朝に売り切れるケースもあるため、朝一番の来店が必須。
- 10月以降はオンライン販売も予定されているため、遠方の方は公式通販サイトを活用すると安心です。



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